成安造形大学 コスチュームデザインコース 4年生(現 研究生)、丹羽奈々(にわなな)さんが、【第54回 毎日・DAS学生デザイン賞/大学生の部/ファッション&テキスタイル部門】の全国トップとなる「部門賞」を2年連続で受賞しました!おめでとうございます!
丹羽さんは、大量のデニムを解体、染色、抜染した後、筆で新たに線描画を加えたり、シルクスクリーンで手描きの絵をプリントするなど、複雑な工程を経て、古着を新たな独自のコスチュームに生まれ変わらせる手法を続け、人間の心の奥底を表出させる作品群とパフォーマンスを展開する作品研究を続けています。
【第54回 毎日・DAS学生デザイン賞/大学生の部】
ファッション&テキスタイル部門 部門賞 受賞
「organs」
成安造形大学
コスチュームデザインコース 4年生
丹羽奈々(にわなな)
さらに!
ファッション&テキスタイル部門に、成安造形大学 コスチュームデザインコースから4名、住環境デザインコースから2名が入選しました!
おめでとうございます!!!
■入賞
岡座巧「現代幾何学装束弍」 コスチュームデザインコース4年生
米谷不思議「羽根 No.2」成安造形大学 コスチュームデザインコース3年生
中島百香/廣田雛「往路」 住環境デザインコース3年生
三浦瑳丸「connect with the senses」 コスチュームデザインコース3年生
森こころ「露」成安造形大学 コスチュームデザインコース3年生
投稿:2023-05-26
空間デザイン領域コスチュームデザイン領域の田辺由子先生がグループ展に参加されます。
ミニアチュール・サロン展 コレクション&インビテーション
会期 5月15日(月)から6月2日(金)
時間 12時〜18時(最終日は17時まで)
休廊日 土曜日、日曜日
場所 GalerieH2O 〒6048084 京都市中京区富小路通三条上る福長町109
投稿:2023-05-22
空間デザイン領域コスチュームデザインコース非常勤講師の林塔子先生が展覧会をいたします。
【会期】
2023年5月16(火)~28日(日)10:00ー18:00 最終日は17時まで
休館 5月22日(月)
【会場】
京都文化博物館5F ギャラリー
【講演会】
5月20日(土)17:30-19:30 会場は別館2F 定員60名(先着順)
タイトル
①「インターナショナル・タピストリービエンナーレ・ローザンヌについて」(久保田繁雄)
②「田辺市美術館での現代の織シリーズについて」 (田辺市立美術館学芸員三谷渉)
1970 年代に繊維を素材とした新しい芸術表現が全世界的に生まれた。特にスイスのローザンヌで1995年まで開催されていた国際タペストリービエンナーレに於いてファイバーアート、ファイバーワークという分野も確立され今日に至っている。しかし、今日では日本の美術館ではごく一部のところで企画展が開催されるだけである。
そこで2018 年に京都文化博物館で独自の視点で有志が集まり「7 人のファイバーアート展」を開催。さらに2021年8月にメンバーに中堅作家も加え、関東、関西の作家による拡がりのある展覧会を
同会場にて開催した。さらにより一層充実した展覧会を再度開きたいと考え、2023 年5 月に新たにメンバーを入れ替えて、ファイバーアート展を企画しました。(ファイバーアートの15 人展実行委員会)
投稿:2023-05-17
#成安造形大学 #コスチュームデザインコース 学生が、能楽堂で上演されるコンテンポラリーバレエ公演に、ファッションショーでゲスト出演します!
大学からも近い滋賀県の大津市伝統芸能会館 能楽堂舞台で、能楽の謡曲「羽衣」をテーマに創作されたコンテンポラリーバレエの公演を上演する、キリコダンスプロジェクトさんにお声がけいただき、コスチュームデザインコース学生のオリジナル作品30体が、ファッションショー形式で、彼らなりの「hagoromo」を表現いたします。
普段は日本の伝統芸能であるお能を上演する為の舞台を、特別に許可をいただいて実施するバレエとファッションショーのプログラム。
■キリコダンスプロジェクト・能楽堂バレエ公演
「空 “KUU”」
https://kirikodanceproject.com
■2023年5月13日(土)
昼公演=14:00開演
夜公演=18:30開演
(開演の30分前開場)
■チケット=全席自由席4000円
■大津市伝統芸能会館
https://otsu-dengei.jp
■インスタグラム
https://instagram.com/kiriko_dance_project?igshid=YmMyMTA2M2Y=
投稿:2023-04-03
卒業生のマツムラアヤコさんが個展を開催します。
個展「夜に」
日時: 2023年3月28日(火) 〜4月2日(日) 12:00〜18:00
会場: galerie16 /京都
605-0021 京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394, 戸川ビル3F
https://art16.net
協力: 京都芸術センター制作支援事業
観覧無料 全日在廊
展覧会内容:
人の経験による認識を皮膚感覚という視点から探究し、脳と皮膚の関係を表す「お守り」のような織物を制作しています。本展『夜に』は、夜の闇に焦点を当てた展覧会です。藍染めを施した皮を軸に植物染料、化学染料によって染色した皮や羽根を組み合わせた作品を展示します。皮を裂いて織るという作業を野生と理性が混在する物と見立て、「再構築」する試みです。皮の交差によって現れる図を現在を生きる人の細胞のメタファーとして発表致します。
投稿:2023-03-31